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   コラム バックナンバー (2022.4-2023.3)-目次
 路傍の「あーと」! 2023.03.09 Up (379)
 春よ来い 2023.02.14 Up (378)
 およそ3年ぶりの出張(甲府へGO) 2023.01.10 Up (377)
 舞いあがれ! 2022.12.08 Up (376)
 泉ヶ岳 2022.11.10 Up (375)
 農学部附属の販売所 2022.10.14 Up (374)
 音楽のまち 2022.09.12 Up (373)
 堺の大阪産(もん) 2022.08.26 Up (372)
 東北の空の玄関口 ―東北の空を、世界の空へ。―* 2022.07.05 Up (371)
 オオキンケイギク (大金鶏菊) 2022.06.16 Up (370)
 インターロッキングブロックの砂山 2022.05.26 Up (369)
 大阪公立大学 2022.04.21 Up (368)
 姫路にうまいもの・・・ 2022.04.11 Up (367)
 運動不足 2022.04.01 Up (366)
  バックナンバー (2021.04-2022.03)はこちらへ
  バックナンバー (2019.07-2021.03)はこちらへ
  バックナンバー (2019.06-) はこちらへ
 
  路傍の「あーと」!  
 
 仙台の今冬は1月の中旬までは暖かく、例年経験する通勤時の雪渋滞や雪かきによる腰痛の心配がいらない日々でした。一転、1月下旬からは急激に寒さが厳しくなり、暖冬になじんでいた体にはとても堪える日々が到来しました。その後も寒暖差が激しい冬となりました。

 健康維持のための昼休みの散歩も、その寒さや路面の雪が解けずに、しばし休止していた2月の初旬、この日(写真を撮影した日)はとても良い天気で、久々に昼食後の散歩に出かけてみました。気温は低く昨夜の雪が残っていたものの、評定河原球場(仙台市青葉区)周辺の広瀬川河畔を歩きました。いつもなら、ひたすら歩く!そして歩く!そんな散歩なのですが、この日は太陽の日差しがとても暖かく、川面にのんびりと浮かぶ水鳥を眺めながらゆったりと歩きました。

 いつも目にはしていたものの素通りしていた路傍の石(写真)にも足をとめ、まじまじと拝見。素敵な路傍の「あーと」!だなと感じました。心もほっこり温まる、良いひと時を味わうことができました。たまにはゆっくり立ち止まることも大切ですね。

(2023.3.9 仙台より T.S.)
 
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  春よ来い 
 
 今冬は寒い日が多かったので春が待ち遠しく「春よ来い♪ 早く来い♪」と歌いたいところです。こちら堺市から近くの大阪府を取り巻く山々にも春を待ちかねている生物が住んでいます。今回は春の妖精(Spring ephemeral)と呼ばれている動植物を紹介したいと思います。写真はカタクリの花に止まるギフチョウ(翅を広げた大きさ50 mm程度)です。蟻が大好きな甘味袋を持ったカタクリの種は、蟻が運ぶことで新天地に芽吹くことができます。

 しかし、成長が遅いので花をつけるまでには7~8年を要します。一方ギフチョウですが、食草のカンアオイに生み付けられた小さい真珠のような卵から出てくるのは黒色の毛虫です。大きくなった毛虫は蛹になり、夏秋冬と約10ヶ月を経てアゲハチョウを縮小コピーしたような蝶になります。Ephemeralには「はかない」「一日限りの」と云った意味もあるようですが、早春の一時期だけに見られる生物たち、遠くから見守りたいものですね。(残念ながら写真のギフチョウは後翅の尾状突起がなくなっています。)

(2023.2.14 堺より T.I.)
 
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 およそ3年ぶりの出張(甲府へGO) 
 
 最強寒気襲来の日…と朝ニュースで流れた12月半ばのその日(とはいっても“最強”はその後続々と更新されていったわけですが)、コロナ禍でずっと自粛していた出張に約3年ぶりに出かけました。仙台はお日様が出ているのに悪天候。強風に乗ってやってきた雨に濡れながら仙台駅へ。郡山を過ぎるころには雪。と、思ったら宇都宮では晴天。甲府では強風にあおられながらも青空の中、信玄公がお出迎え。目まぐるしく変わる天気に思わず笑いました。

 山梨大学で用務を済ませ、そちらでおススメされた山梨ジュエリーミュージアムにも行って参りました。山梨は世界的にも珍しい宝飾の集積産地で、昔から身近に水晶があり、江戸時代に水晶研磨の技法が伝えられたことが宝飾産業の始まりとされ、現在では宝石の研磨加工だけでなく水晶やメノウなどの素材を使った美術彫刻やジュエリーを作る貴金属加工、流通を担う企業などジュエリーに関するあらゆる業務が集中しているそうです。ミュージアムでは宝飾加工生産の歴史、金属加工・研磨・彫刻の道具、企画展示(山梨大所蔵の大きな水晶が飾ってありました!)があり、土日祝日には職人の実演工房・ジュエリー製作体験工房等があるそうです。入館は無料ですので、甲府へ訪れる機会がありましたら訪れてみるのはいかがでしょうか。

(2023.1.10 甲府にて A.N.)
   
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  舞いあがれ!
 
 2022年10月3日からスタートしたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」にて、大阪公立大学の中百舌鳥キャンパスがドラマ撮影地になりました。 このドラマは東大阪の町工場で育ったヒロイン「舞」が、大学入学後のサークル選びで人力飛行機に出会い、そこからパイロットになる夢に向かって様々な困難に立ち向かう物語です。舞がドラマで入学した浪速大学のモデルが大阪公立大学中百舌鳥キャンパスです。

 人力飛行機サークルで実際に空を飛ぶシーンでは、大阪公立大学の学生クラブ「WindMill Club」と堺市の有志による「大阪公立大学 堺・風車の会」が機材の提供やフライト運営、演技指導も行いました。「堺・風車の会」は大阪公立大学に1994年に設立された人力飛行機製作クラブで、毎年7月に開催される滋賀県「鳥人間コンテスト」では過去に6回も優勝している実績のあるクラブです。

 当センターの大阪オフィスは撮影地の中百舌鳥キャンパスにあります。日頃見馴れている景色や、よく利用する道などが映るとなんだか嬉しくなります。

(2022.12.9 堺より R.I.)
   
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 泉ヶ岳
 
 仙台市の北西約20kmにある泉ヶ岳は、市街地から近く、よく整備された登山道の他にキャンプ場やスキー場等も備えており、筆者もよく利用させていただいております。大駐車場にはこの山の標高1172mをナンバープレートの数字に採用している車も見かけ多くの方々に愛されている印象を受けます。山頂までは主に4つの登山ルートがあり、どのルートを利用しても2時間前後で登頂できますが、中腹くらいからは傾斜もきつくなり、それなりに登りごたえがあるように感じます。体力に自信のある方はお隣の黒鼻山や北泉ヶ岳を経由して登ることもできます。天気の良い日などはパラグライダーをなさる方も多く、夏場でもスキー場の上部までリフトを利用して行くこともできますので、気軽に眼下に広がる太平洋や仙台平野の様子を眺めながら、パラグライダーが飛び立つ様子も見ることができます。冬場は本格的な雪山になりますが、かんじきやスノーシューを使用すれば夏場には通ることのできない見晴らしのよい南西尾根等も歩くことができ、それもまた楽しいです。秋には紅葉で木々が色づき一段と景色もきれいですので、ぜひ一度訪れてみることをお勧めいたします。

(2022.11.10 仙台より S.T.)
  
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 農学部附属の販売所
 
 大阪公立大学の中百舌鳥(なかもず)キャンパスに「大阪公立大学 農学部附属 教育研究フィールド」(旧:大阪府立大学 生命環境科学域附属 教育研究フィールド)があります。 キャンパス内で多種多様な植物を栽培・研究して、植物生産を通した学生の教育研究支援や地域貢献、企業との共同研究等をしています。その施設周辺にはビニールハウスや田畑がありますが、この時期の魅力的な景色が秋風に揺れる万緑の稲穂。

 ここで収穫されるお米や作物、春にはお花等は敷地内にある「販売所」で週3日(月水金 12時15分~13時)に販売されるのですが、とても人気があり、朝8時30分から整理券が配布されるほどです。お米だと「古代米」「にこまる」「姫ごのみ」「五色米」など種類があり、小さな販売所内はお目当ての収穫物を手に取る人達でとても賑わいます。

 ただ、現在はコロナの影響を受けて「当面の間お休み」となっており、販売所の再開の是非については、感染拡大防止を考慮した上HP上でアナウンスするという状況です。早く以前のように取れたての旬な作物や草花を売買できるようになったら良いなと切に思います。

大阪公立大学 農学部附属 教育研究フィールド(中百舌鳥キャンパス)
新サイト)https://www.omu.ac.jp/agri/field/
旧サイト)http://www.biosci.osakafu-u.ac.jp/field/

(2022.10.14 堺より R.I.)
 
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音楽のまち 
 
 楽しい夏休みが終わってしまいました。次の季節は秋ですね。秋のイベントといえば「せんくら」をご存知でしょうか?せんくらとは、仙台クラシックフェスティバルの略で毎年秋に仙台で開催されるクラシック音楽のお祭りです。仙台各所で公演がありリーズナブルな値段で気軽に聴くことができます。

 先日、オペラ歌手になっている友人のコンサートが仙台電力ホールでありました。千の風になって~で有名な秋川雅史さんとのステージでした。その中で秋川さんが「現在のような状況の中で、命と音楽、そりゃあ命のほうが大切だから、音楽は平和な時にしか流れない」というような話をしていました。そんな話をきいて少しずつ演奏会や舞台が増えてきているのをみると少し世の中が平和になってきたのかなと思います。それに、平和な時だけではなく、不安のなか平和を求めるときにも音楽は必要とされるのかもしれません。これからさらに色々な公演が開かれたらいいなぁ。私の生活の楽しみの一つです。

 仙台には、せんくらのほかにもジャズフェスなど、音楽が街に流れることを楽しみ受け入れる文化や人たちがあふれる素敵なまちだと思います。

(2022.9.12 仙台より T.S.)
 
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 堺の大阪産(もん)
 
 大阪の店舗や、手に取った商品に「大阪産(もん)」のロゴ(写真左)を見る事があります。地元大阪の特色を活かしたお店であることや、大阪府域で栽培・生産されたものを原材料とした加工品であることをアピールしています。このロゴマークは「農産物や林産物などをイメージする緑」、「魚介類などをイメージする青」、「「つくり手」の温かみや情熱など、支える人々をイメージする金茶色」を3つの「円」で表し、様々な主体の活動や連携の「輪・環」を築き広げることを表しています。 大阪府堺市の銘菓「けし餅」(写真中2枚)や、「くるみ餅」なども「おおさかもん」です。

 そう言えば、ある時期から、時折お店を探して歩いていると店頭に緑色の提灯を見かけるようになりました。商品の半分以上が地場産品をアピールする「緑提灯」(写真右)ですが、この運動は2004年4月に北海道農業研究センターのアイディアでスタートして、今では全国に広がっています。

 地元の農作物を積極的に取り入れる事で、消費者が新鮮なものを頂けるだけでなく、流通経費を抑え、生産者が直接販売し、それに伴い農業技術が地域に根付き、さらに向上する。知らずに手に取った商品や利用したお店でも、作り手を近くに感じることが出来ます。

 ちなみに「緑提灯」には地場食材使用割合を表す★があり、その数は下記のとおりです。
「50~59% ★」、「60~69% ★★」、「70~79% ★★★」、
「80~89% ★★★★」、「90%~ ★★★★★」

(2022.8.24 堺より R.I.)
  
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 東北の空の玄関口 ―東北の空を、世界の空へ。―*
 仙台へおいでになる場合、意外と交通手段に選択肢が多いのをご存じでしょうか? 新幹線はもちろん、フェリー、長距離バス、そして空からおいでいただくこともできます。東北の空の玄関口 仙台空港(宮城県岩沼市・名取市)は、民営化から6年を迎えました。
https://www.sendai-airport.co.jp/event/
震災時は、大変な被害があり全国的にもニュースでご覧になられたかたも多いかと思います。

 岩沼市・名取市の沿岸部に位置しており、写真にあるように空港の建物のコンセプトは「稲穂」をイメージしており、国内線、国際線と利用が可能な空港で年間371万人(2019)の利用者でしたが、コロナの影響によりここ数年は利用者も減少しています。その中でも、新路線就航に注力し、利便性の向上や空港内での各種イベント開催などにも積極的に取り組まれているようです。

 推しのポイントは、[ランナーズポート]という空港利用してランニング(自転車)で周辺を走る方へ向けてシャワーブースなどを備えた施設があります。ちょうど、岩沼沿岸は仙台へ向けてもサイクリングロードがあります。https://www.sendai-airport.co.jp/service/runners-port/
また、[BEV]というかわいい電気自動車もレンタルできます。走るのはちょっと・・という方にも便利です。kogatabev.pdf (trl-miyagi.co.jp)

 多くの学びを得ることができ、海と山がとても近く、どちらも一緒に楽しめる宮城県そして東北へ ぜひ、おいでいただけたらと思います。
*タイトルは、仙台空港のスローガンをそのまま使用させていただきました。

(2022.7.4 仙台より N.F.)
 
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オオキンケイギク (大金鶏菊) 
 
 5月から7月にかけてキャンパス内や道端などで見かける、コスモスのような黄色い花があります。細い茎がすっくと伸びて、その先に花をつけるこの多年草植物はオオキンケイギク (大金鶏菊)と言います。とても可憐な花なのですが、残念なこと「特定外来生物」に指定されていて、駆除しなければいけません。

 ややこしいのは、オオキンケイギクとよく似た花で、ホソバハルシャギク(細葉波斯菊)というものがあり、こちらは特定外来生物ではないのです。葉の位置や細さで見分けるそうですが、見比べても見分けがつきません・・・。キバナコスモス(黄花秋桜)も見た目は似ていますが、葉の形ですぐに違いが分かります。

 オオキンケイギクは明治中期(1880年代)に観賞用、緑化用として海外から導入され、多くの河川敷、線路沿いなどを彩ってくれましたが、気が付けばその強健さゆえに周辺にある日本固有の野草を駆逐し減少、または消滅させてしまいました。そのため2006年に「特定外来生物」に指定されてしまったのです。

 オオキンケイギクの花言葉は「いつも明るく、きらびやか、上機嫌、陽気、新鮮で華やか」だそうです。自身は一生懸命に花を咲かせているだけなのに、共存できず残念です。

(2022.6.14 堺より R.I.)
 
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 インターロッキングブロックの砂山
 
 毎年、桜の開花や沈丁花の香りで春の訪れを感じますが、もう1つ「あぁ、この季節が来たな・・・」と思うものがあります。それは、インターロッキングブロックの砂山です。

 インターロッキングブロックとは、嚙み合わせコンクリートブロック材をレンガのように敷き詰める舗装方法で、1950年代に西ドイツで開発され、1970年代に日本に導入されました。デザインが豊富で、水はけが良く、施工が容易で経済的な事から一気に広まり、今では歩道や公園などでよく見かけますし、大阪公立大学なかもずキャンパスでも多用されています。

 そのインターロッキングブロックの隙間あちこちに、春頃になると小さな砂山が出来るのです。最初は近くの芝生から砂が飛んで来たのかなと思っていましたが、どの砂山もほぼ円形で、サイズが似ていたり、頂点に小さな穴があったり。これは蟻の巣でした。インターロッキングブロックは車両等の荷重分散効果の為に目地に敷き砂が施されていますが、季節が変わり気温が緩んでくると、この砂に蟻が巣を作り、蟻塚のようになります。

 直ぐ近くに植物が生えている柔らかい土壌があるのに、わざわざコンクリートブロックに挟まれた砂の中に巣を作る不思議さに、ついつい足元を見ながら探しつつ歩いてしまいます。

(2022.5.25 堺より R.I.)
 
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大阪公立大学 
 
 この春、大阪府立大学と大阪市立大学が統合して「大阪公立大学」が開学しました。5つのキャンパスに加えて、2025年(令和7年)4月には大阪城公園駅東側に森ノ宮キャンパスを開設予定で、公立大学としては全国で最も規模が大きく、国公立大学全体では大阪大学・東京大学に次いで全国3位の規模になります。大学のロゴマークは、府の木であるイチョウと、市の花であるサクラをあわせたイメージに。

 新しい大学がスタートしたとはいえ、大阪府立大学と大阪市立大学は在学生が卒業・修了するまでは双方存続し、当面は3大学がキャンパスを共有する形になります。そのため、大学の正門には両大学名の看板が掲げられています。

  色々と騒がれた英語名称も、正式に「Osaka Metropolitan University」になり、新たな気持ちでご入学された学生さん達には、大都市をも飛び越えて世界に羽ばたけるような充実した学生生活が送れますように。(写真:大阪公立大学 中百舌鳥キャンパス)

(2022.4.20 堺より R.I.)
 
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姫路にうまいもの・・・ 
 
 先日最終回を迎えたNHK朝ドラの主人公が、京都の商店街で回転焼きの店をやっていましたね。登場した頃、回転焼きの呼び名がSNSで話題になっていましたが、あなたは何と呼びますか?「今川焼」「大判焼き」「甘太郎焼き」「二重焼き」「あじまん」「おやき」…。地域によって異なり、かなりのバリエーションがあるようです。

 全国的な知名度は知りませんが、姫路での呼び名は「御座候」一択です。姫路の会社が作る回転焼きの商品名がそのまま代名詞となって広まり、姫路市民なら一つや二つ「御座候」の思い出を持っているほど愛されています。十勝産小豆の「赤あん」、てぼう豆の「白あん」があって1個95円のお手ごろさ。実演販売の職人さんの手つきはリズミカルで、いつ見ても目が釘付けになります。新幹線の車窓から「姫路にうまいもの御座候」の看板が見えると、あぁ帰ってきたとホッとするのは、心の中で御座候が姫路城と同じレベルの存在なのかもしれません。やはり焼きたてが一番なので、遠方へのお土産にはあまり適さないのがとても残念です。各地の百貨店でも売っていますが、姫路駅から徒歩15分の工場ショップには限定のあずきソフトもありますので、お越しの際は姫路城ともどもどうぞ御贔屓に。

(2022.4.11 姫路より M.I.)
 
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  運動不足
 
 最近、「流行り病」の影響で課外活動が制限されているため慢性的な運動不足に悩んでおります。それを解消すべく、通勤を徒歩にしてできるだけ運動するように努めておりますが、増えた体重が減らないため、もっと運動せねばと思っているところです。

 東北大学では、会田杯という部局対抗のバドミントン大会が年に2回開かれるためバドミントンが比較的盛んです。会田杯は東北大学の各部局、宮城教育大学、仙台高専の職員が参加し、競技レベルも1部~9部まであるため学生時代の経験者から初心者まで幅広く参加でき、年齢層も高校を卒業したばかりの人からOB、OGの年配の方々まで様々です。また参加者の役職も教員、事務職員、技術職員、病院関係の方と多様です。中には外国人の参加者もおり職員の交流の場ともなっております。

 私も健康維持のためもあり、「流行り病」蔓延以前はお昼の練習に参加していました。練習場である体育館は非常に古いもので、所在地は電気通信研究所の近くです。金研からだと片平キャンパスの端から端となるため、ここを往復するだけでも良い運動になりました。

 2019年秋以来、会田杯は開かれておりませんが、今年こそ再開して皆でまた楽しめたらいいなと思います。

(2022.4.1 仙台より I.N.)
  
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